第二次世界大戦で活躍した、アメリカ軍のスチュアート戦車(系列も含む)オンリーのモデラーサイトです。
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時見居

Author:時見居
性別・男
誕生日 1966年。
月日は「バルジ大作戦」決行日
血液型・B型
星座・いて座
職業・食品製造業
出身地・関西南部

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2009.09.02 Wed
フィリピンで日本軍が使用したスチュアートについて
旧サイト内の「なんでも情報」からの移植です。

「フィリピンで日本軍が使用したスチュアートについて」
でございます。

A0762.jpg

参考資料はスコードロン誌のイン・アクション・スチュアートと
ホビージャパン誌1981年2月号特集「ドイツの番外戦車」からのモノです。
&アカデミーの1/35・BRITISH M3 STUART HONEYキットには
日本軍捕獲使用のデカールが
準備されていますです。

A0763.jpg

一番御参考になりそな絵です。
イン・アクション誌に掲載のカラーイラストです。

A0764.jpg

イン・アクション掲載のモノクロ写真2枚の内の1枚です。
結構大々的に使用されてたみたいですよね~。

A0765.jpg

その説明文です。
”れあ”・・・。確かにそうでしょうね~。

A0766.jpg

イン・アクション掲載のもう1枚のモノクロ写真です。
”ぷあ”・・・。
確かに貧しさを感じますね。←そのプアじゃないって!
どうやら捕獲前の画像みたいですね~。

A0768.jpg

HJ誌に掲載されてたイラストです。
イン・アクション誌では日の丸旗は描かれてませんよね~。
車輛の使用時期の違いなんでしょうねっ。

A0769.jpg

HJ誌の説明文です。
戦車第7連隊が捕獲M3を使用したようですね。

A0770.jpg

アカデミー1/35M3スチュアート・ハニーの
日本軍仕様の説明図です。
車体色の9はオリーブ・ドラブとなってます。
単色仕様みたいですね~。
イン・アクションの情報と相違がありますです。

A0771.jpg

御参考までにデカールです。

A0772.jpg

こちらは別途発見した資料です。
グランドパワー誌1994年11月号特集
「太平洋戦争の機甲部隊(1)」
の15ページ掲載の写真です。
太平洋戦争初期に米軍から捕獲使用→
日本軍が米軍攻撃に使用→
米軍が戦闘後撮影 
という誠に数奇な運命を感じる車輛でございます。
イン・アクション誌の2色迷彩とはまた違う感じです。

simiyan04.jpg

会員NO.003 シミヤンさんから頂いた情報です。
潮書房 丸・グラッフィック・クウォータリー「日本の戦車」
からのモノです。
砲塔の梅マークから、
日本軍戦車第7連隊の捕獲スチュアートでしょうね~。
でも、寄せ書きされた日の丸旗や無造作に取り外された機銃から、
捕獲直後の雰囲気が致しますです。
さらに最新情報として、
ミラージュ社から発売予定の
1/72 M3 "Luzon 1942"のボックスアートでは
オリーブ・ドラブ単色みたいです。

という事で、非常に悩ましいカラーリングでございます。
一体どれが正しいのでしょうか?



う・・・む。
今までにお寄せ頂いた情報から推測ではありますが、
フィリピンでの日本軍仕様スチュアートの
塗装のバージョンが見えてきましたです。
どうやら2~3種類のバージョンがありそうですね・・・。

*初期バージョン*
stuart03.jpg

車体は捕獲時のオリーブドラブ単色で砲塔に梅マーク&
車体に日の丸、そして日の丸旗を掲げたバージョン

*中期バージョン*
stuart04.jpg

車体は2色迷彩で砲塔に梅マーク&車体に日の丸バージョン。
1943年5月の戦勝パレード以降からはこのバージョンかも?

*後期バージョン*
stuart05.jpg

車体は3色迷彩で砲塔に梅マーク&車体に日の丸バージョン。
1945年、再度米軍と戦闘を交えた頃はこのバージョンかも?


ということで、
現在発売中のアカデミーの1/35・BRITISH M3 STUART HONEYキット
及び、近日発売予定のミラージュ社の
1/72 M3 "Luzon 1942"は初期バージョンという事でしょうね~。

ホント、このフィリピンの日本軍仕様スチュアート・・・。
大戦初期から末期まで長~く使用されたみたいです。
こうなると、間に合わせ兵器というより、
立派な戦力だった可能性、大ですね~。

それだけ日本軍から愛されていたという事なんでしょうか?
正直なんか、ちょっと複雑な気持ちです・・・。
それにしても、37mm砲弾はどうしたんでしょうか?
長期の使用に耐え得る捕獲備蓄量があったのかな~。
やっぱり、謎多き戦車です。
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